


僕は、1人美容室を始めるまでに下記の様々な雇用形態のお店で働いてきました。
・正社員(7年)
・業務委託(6年)
・フリーランス(2年)
・FCオーナー(5年)
僕は、美容師歴20年の間に色々な雇用形態で働きながらこれらの事を思っていました...
美容師は土日に休みことが難しい職種です。僕自身も、子供が生まれる前は「土日に休むなんて考えられない!」と思っていましたが、自分に子供が生まれ、学校行事に参加出来ないことは子供との大切な時間の共有が出来ないことは辛かった。
美容師は売上に対しての給料が決まるので「休みを増やす=給料が下がる」ことに直結します。なので僕は基本的に週1休みで働いていました。休みが少ないことは家事や育児の負担が奥さんにダイレクトに影響してしまうことに申し訳ない。
近年の美容室の傾向として「高級サロン」か「低価格サロン」の2強だと思っています。僕は低価格サロンで働いていたことが多いため、人数を沢山こなさなければ売上もあがりません。この働き方は30代までは平気だけど40代以降は体力的に辛くなる。
自分がオーナーでない場合、価格帯やメニューを自分で設定する事は出来ません(フリーランスは可能)。さらに、施術時間も自分で決めることは出来ない。僕は髪質改善を売りとしているので、自分で全てを決めかった。
一般的に美容室で使用する商材はディーラーから仕入れることが多いので、自分が使用したい商材をディーラーが取り使っていない場合使用できないことが多々ある。自分自身で商材を決める方が新しい商材に迅速に対応出来る。(母体が大きい美容室ほど、新しい商材を仕入れるまでに時間がかかる。)
僕は「低価格サロン」で働くことが多かった為、3人同時に掛け持ち等は当たり前で仕事をしていました(アシスタントは無し)。そのため、自分の事を指名してくれるお客様への対応がおろそかになってしまうことが多々ありました。それでも指名してくれる方々や担当させて頂くお客様を大切にしたい。
美容師さんって結構「個」が強い方が多いかと思います。様々な雇用形態で働いてきても、やはり人間関係を意識しないといけないことが多かった。僕は性格的に派閥に属さないタイプだったので、どうでもよい揉め事に巻き込まれることが嫌だった。
以上の事を解決するには「1人美容室」を始めることが一番だと思い、動き出しました。
(この時OPENより1年6カ月前...)
