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前回のブログでお伝えしましたが、僕は「10カ月前~6カ月前」に下記のことを決めました。
・商工会議所に「マル融資」の相談
・日本政策金融公庫に融資の相談
・ディーラー探し
・物件探し
それでは、今回はOPENから「6カ月前~3か月前」にしていたことをお伝えしていきます。
・(仮)事業計画書作成
・日本政策金融公庫に融資の相談(2回目)
・商工会議所に「マル融資」の相談(2回目)
・物件決定/内装業者決定
・事業計画書作成/融資申し込み
・日本政策金融公庫融資決定
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公庫と言えばよく耳にする「事業計画書」
公庫で融資を受けたことがある方は100%必要な物になってきます。
どのようなモノかはネットで検索すると沢山でてきますので割愛させていただきますが、この書類を作成する為には綿密な事業計画が必要ですので僕がおススメするのは物件が決まる前に8割くらいは完成させておくことです。
それでは、何故早めに作成させる必要があるのでしょうか?
実はこの「事業計画書」はよく作られています。「創業の経緯」、「メニューと価格」や「資金計画」をしっかり作成しなければなりません。そのため、プランがしっかり決まっていないと完成させることが出来ません。
早めに作成することで、今までは曖昧に考えていた事も明確にしなければならないため、資金繰り、メニュー変更等のプラン変更がしやすくなります。
これを物件が決まってから作成すると、「思ったより家賃が高すぎた...」「資金が足りなくたった...」などの問題が発生してしまいます。
そうなると初めからやり直しになってしまい、予定した開業日に開業出来ないという事態も起こりえます。
そのため、物件が見つかる前から作成しておくことで「思ったより家賃が高すぎた...」「資金が足りなくたった...」などの問題をあらかじめ解決する事ができます。
僕の場合、開業6カ月前には8割作成していたことで、物件の家賃上限(いくらまで)を把握できたので無駄に多くの物件を見に行く必要は無かったですね。
日本政策金融公庫融資までの流れは
ホームページより融資の申し込み→担当者から電話にて面談日の決定→面談→合否の連絡→必要書類提出→融資着金
ホームページから融資の申し込みをするにあたり、事業計画書は必須書類となっております。
せっかく物件も決まっているのに、事業計画書を全く作成していない状況だと、そもそも融資の申し込みも出来ず、その後の融資着金までに時間がかかってしまいます。
申し込みが遅くなる分、予定がどんどん後ろ倒しになってしまうことを避けるためにも事業計画書を早めに作成しておきましょう。
僕の場合、申し込みから融資の面談まで8日でしたが、混雑している場合や書類に不備があったりすると面談まで2週間以上かかることもあるようです。申し込みから融資着金まで長いと1ヶ月くらいかかってしまう場合もあります。
日本政策金融公庫は申し込みから融資着金まで長いと1ヶ月くらいかかってしまいます。
物件契約を先にしてしまえば特に問題はありませんが、物件は契約日から賃貸費用が発生します。
先に物件契約をしてしてしまうと、いざ融資が否決された場合でも物件契約の際に払ったお金が戻ってくることはありません。そのため、大半の方は融資決定後に物件契約をします。
先程もお伝えしましたが融資着金まで1ヶ月かかることもあります。特に任意物件の場合、1カ月間も物件をキープしておくことは難しい場合もあります。そのため可能な限り融資着金までの時間はできるだけ短いに越したことはありません。
実際、融資着金までの間に他の方に物件を先に契約されたという有人もいますので、先に不動産会社には「融資を受けてから契約したいです。」と伝えておくことも大事です。。
僕が実際に作成した事業計画書をnoteにて公開しております。
事業計画書を書くことが苦手な方は参考にしてみてくださいね。

episode 4:「1人美容室開業」 (OPEN10か月前~)のブログにて「設備資金としての融資は繰り上げ返済をしてから融資を受けた方がいいですよ。」と言われたので、返済を始めようかと思ったのですが、ここで1つの疑問がでました。
「一括返済」にした方がいいのか?
「分割返済」でもいいのか?
早速、日本政策金融公庫に電話する事に...
融資について以前、お伺いした吉田というものなんですが、○○さんはおてつきでしょうか?
少し待った後...
本日○○は不在なのですが、今回はどのような件でしょうか?
以前、「設備資金としての融資は繰り上げ返済をしてから融資を受けた方がいいですよ。」とお伺いしたのですが、「一括返済」と「分割返済」はどちらの方がいいのでしょうか?
また、返済が終わってどのくらいの期間で履歴が消えてしまうものなのか?も併せてお伺いしたいのですが?
お調べ致しますので少々お待ちください。
少し待った後...
今回の借入金額はどれくらいでお考えでしょうか?
金額によっては先に返済せずに追加融資か新たな融資という形を受けられるかとおもいますが。
大体、○○万円位で考えているのですが、いかがでしょうか?
それくらいの金額でしたら、申し込み可能かと思いますので、インターネットの申込(国民生活事業)よりお申し込み下さい。
分かりました。ありがとうございます。
会話の内容はこんな感じでした。
(※言葉遣いは間違っているかもしれません)
こうして、日本政策金融公庫への相談2回目は終了。
1回目とは内容が変わりましたが、これは事業計画書を8割程度完成させていたことで、大体の借入金額を把握していたことが要因かと思います。
早めに事業計画書を作成しておくことをおススメします。

日本政策金融公庫との相談2回目を終えた後、僕は思いました。
インターネットから申し込んだ場合、「マル径融資」は受けられないのでは?
(早速、商工会議の電話しました。)
横浜商工会議所の○○です。本日はどのようなご用件でしょうか?
先日、追加で融資を受けようと思って日本政策金融公庫に電話したところ、インターネット申込で受付してくださいを言われたのですが、「マル径融資」を受けれるのかの確認をしたいです。
過去に商工会議所をご利用されたことはございますか?
ご利用はないのですが、前に一度ご相談させて頂いたことがあります。
かしこまりました。お調べ致しますのでお名前を頂いてもよろしいでしょうか?
名前を伝え、しばらく待つと...
日本政策金融公庫さんが「インターネット申込をしてください。」とおっしゃっておりますので。、今回はご利用頂けないかと思います。
マル径を融資を利用出来ない理由などはあるのでしょうか?
正確にはお伝え出来ないのですが、日本政策金融公庫が今回の融資を追加融資という形で判断した場合、新規で借入をするわけではなく、あくまで追加の融資という事になりますので、マル径融資をご利用する事ができないのかと思います。
会話の内容はこんな感じでした。
(※言葉遣いは間違っているかもしれません)
僕のように追加融資として扱われるパターンや新規で借入できるパターンもあるようなのですが、金利は安いに越したことはありません。
美容室開業をお考えの方は日本政策金融公庫だけでなく商工会議所にも相談しておきましょう。

物件を探し始めたのは開業10カ月前なんですが...
6カ月前になってもなかなか自分が希望する物件に巡り合わない日々が続きました。
そこそこ良いと思う物件はいくつかあったので、そろそろ妥協が必要かと思っていたところ、開業5ヶ月前についに出会いました。
・希望する家賃→◎(駐車場込でも予算以内)
・希望する顧客がいる→◎(ロードサイドで住宅も多く有り/現職場より車で10分なので既存顧客様も来やすい)
・アクセスが良い→〇(駅からは遠いがバスが3路線通る通る比較的大きなロードサイド/駐車場も確保)
・美容室に適した設備がある→◎(新築のテナントビルなので、内装はキレイ/設備はそのまま利用可能)
・融資決定まで本契約を待ってくれる→◎(融資決定前に本契約するとその時点で賃貸料が発生してしまう為)
僕の場合、アットホームで見つけ、次の日には物件を見に行きました。
当然、賃貸物件なので希望通りの物件が見つかることはほぼ無いので、妥協点もあらかじめ決めておくといいかと思います。
お気に入りの物件が見つかっても実際に内装工事費用が分からないと事業計画書を書くことが出来ません。
僕の場合、内装業者は自分の中で決まっていたので、すぐに内装費見積もりのお願いをしましたが、初めての方は数ある内装業者から1つを選ぶことは難しいかと思います。
そこで、僕のおススメの探し方をお伝えします。
「開業するエリア」「内装工事」「美容室」で検索しましょう。(例 横浜 内装工事 美容室)
特に「開業エリア」と「美容室」というフレーズは検索するうえでとても重要です。
開業エリア→お気に入りの内装業者を見つけても、意外と対応範囲は狭い場合がある。
美容室→いくらお洒落な内装業者でも美容室をメインで行っていない業者は工事費用が高くなったり、工事期間がやたら長くなる場合がある。
内装工事の現地調査は1時間くらいかかります。あまりにも多くの業者から見積もりをだすと、もっともっと安くなるんじゃないかと思ってしまう事もあるかと思います。
しかし、相見積もりをすればするほど、融資申込に時間もかかり、最悪の場合他の方に先に契約されてしまうということもあります。
相見積もりをする前のネット検索の段階でしっかり2社までに絞り込んで行ってください。
相見積もりは時間があれば、同じ日に2社行うことをおススメします。同じ日の方が比較しやすいですし、1社目の金額を提示して安くしてくれる場合もあります。※相見積もりする事は悪いことではありませんが、業者さんにはお伝えしておいた方がマナー的にはいいでしょう。

物件も決まり、内装費用が分かれば事業計画書を完成させることが出来ます。
「8割程は完成させておきましょう。」と何度かお伝えしております、残りの2割はまさに上記の「内装費」と「物件にかかる費用」です。
この2つに関しては、見積書や不動産初期費用の明細などを頂いていると思いますので、事業計画書にそのまま記載すればいいだけなので簡単です。
全ての費用が決まれば自ずと借入金額も見えてきます。
僕が実際に作成した事業計画書をnoteにて公開しております。
事業計画書を書くことが苦手な方は参考にしてみてくださいね。
事業計画書が作成してようやく日本政策金融公庫のインターネット申込が出来ます。
必要書類はホームページにも記載されているのですが、大まかに言うと
・確定申告書類(2期分) ※社員だった方は源泉徴収表等が必要な場合有。
・見積もり書(内装工事)
・事業計画書
・運転免許証orパスポート
※許認可証は初めて開業予定の方は必要ありません。
僕の場合、2回目だったので「確定申告書類」と「見積書」だけでした。
社員だった場合や初めて日本政策金融公庫を利用される方は必要書類が違う場合やインターネット申込が出来ない場合もありますので、あらかじめ日本政策金融公庫に確認しておきましょう。

僕が実際に日本政策金融公庫(インターネット申込)をしてから融資決定までどれくらいかかったのかをお伝えしていきます。
僕の場合、インターネット申込後から2日後に担当者から連絡が来ました。
申し込み後は必ず申請した電話番号に電話がかかってきます。美容師の仕事上電話にでれない事もあると思いますが、先に進めなくなるので必ず折り返し電話をしましょう。
電話の内容は面接日を決めるためです。
基本的に向こうから日にちは提示されます。時間に関してはこちらの都合に合わせてくれることもあります。
僕の場合、電話日より5日後と10日後を提示されました。
早く面談をしたかったので早めに日程(電話から5日後)を希望し、面談開始時間は仕事の関係もあり、こちらの希望する時間で面談をしてくれました。
面談というと、緊張する方も多いかと思いますが、就職面談とは違い、日本政策金融公庫の担当者も融資を受けてほしいと思っているので言わば仲間ですので安心して受けてましょう。
基本的に面談で聞かれることは事業計画書に沿った内容ですので、自分でしっかり作成していれば特に問題ありません。
僕からのアドバイスは「言葉遣い」と「服装」です。当然ですがタメ語などはNG。美容師をしている皆様であればお客様対応にも慣れているかと思いますが丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
服装も、美容師なのでこだわりはあるかと思いますが、面接官は一般の会社員ですので、奇抜過ぎる格好は止めましょう。個人的なおススメはオフィスカジュアルです。
あとは、当然ですが時間厳守です。僕の場合開始15分前に行ったらすぐに面接してくれました。
面談終了2週間後くらいに合否の連絡が担当者から連絡が来ます。
合格の場合でも不合格の場合でも連絡は来ます。
僕の場合、10日後に電話で融資合格の電話を頂きました。面接が終わってから電話がくるまでは凄く長く感じましたね。
合格すると、日本政策金融公庫から融資実行に必要な書類、その他必要な物が記載された封書が届きます。
送られてくる封書に必要な物などは全て記載さえれているので問題ないかと思いますが、その中の1つに「印鑑登録証明書」があります。もしかしたらお持ちでない方もいらっしゃるかと思いますので早めに印鑑登録をしておきましょう。
美容室の場合、融資実行の条件に「美容所の開設届」と記載がある場合がありますが、これは後から提出する書類ですのでご安心を。
返信用封筒に必要書類を入れ、発送します。
日本政策金融公庫に到着後4日後に指定の銀行口座に振込がされます。
インターネット申込から融資実行まで約1ヶ月はかかりますので、そのことを踏まえたうえでオープンまでの計画をたてておきましょう。
実際に、僕が公庫から頂いた封書や条件などの詳細ははnoteにて公開しておりますので気になる方はご覧下さい。


